勝林寺のお堂に鳥たちが飛び交う。
勝林寺の窪田遥一さん(13歳)は、コロナ禍で学校がお休みになった時に絵を描き始め、動物や植物の絵を精力的に発表し続けているニャ。
対象に迫る迫力の構図ながら、たくさんの色彩を使って丁寧に塗っていく独特の画風をもつ窪田さん。
師匠である丸山素直さんと共に「はるすなお展」を毎年開催し、今年は4回目。
最初の展示から、圧倒的な迫力を持っていたニャが、さらにパワーアップした印象。デッサン力がついて、さらに存在感が出ていると感じたニャ。
「継続は力」と書く序章に、4年間の時間を感じるニャー。
風の音が聞こえる本堂の中で鳥たちと対峙していると、まるで鳥の羽ばたきが風を生み出して本堂をゆるがしているように感じたニャ。
優しく、どこか切なくなるような色合いの素直さんの作品も多数展示されているニャ。
ゴメスのみどころ
2階奥にキラキラと輝く阿弥陀仏さん。
スーラの点描画のように、いろんなきれいな色が目の中で混ざって黄金色になって見えているニャ。
窪田さんの目で世界を見てみたいニャ。
儚げな佇まいのハスの花。初夏の風を感じるような絵だニャ。
今年初登場?の、窪田さんの作るお菓子シリーズ。最近はお菓子作りにもハマっているそうだニャ。
ゴメスもいただいたのだけど、とても美味しいのニャー。最近は窪田さんのお菓子が食べたくて勝林寺さんに行くニャ。
ゴメスがいただいたチョコバナナマフィン
展示概要
展示は2024/5/12まで。予約制ニャ。こちらのフォームから
勝林寺
〒170-0003 東京都豊島区駒込7丁目4−14
おまけ
お子さんにはこんなプレゼントがあるかもニャ。オリジナルチロルチョコ!