こまごめ通信vol.78(2025年11月号)ができました

「こまごめ」を愛する人びと=「こまごめ人」が発行するこまごめ通信。こまごめ人お気に入りの人やお店、風景を紹介します。

今年の秋は急激に冷え込みました。こまごめでは新店オープンが相次ぎ、気候とは真逆に熱い日々です。今回もこまごめの情報をどうぞ!


二郎系ラーメン「マジックの道」発見!

二郎系インスパイアの「俺の生きる道」白山店で修行された方が駒込にオープンした店舗です。

対応が良すぎるのか、ラーメン小を頼んでも、たくさん食べて欲しいらしく多めの量になります(笑)。会社の女性スタッフも二郎系を食べてみたいとのことで連れて行きましたが、「とても美味しいけど、やはり量が多かった」との事で女性で食べてみたい方は、小で頼んで更に「少な目で!」とお願いすると良いかもです。

私はラーメン小、麺150gを毎回食べますが、お店のおすすめ

が「ラーメン麺300g 厚豚1枚」と、新製品の「塩・汁なし」ラーメン。ラーメン小に「汁なし」ボタンを購入すると頼めます。がっつり食べたいときにはおすすめかも。

駒込近辺で、食べやすい二郎系なら「マジックの道」おすすめです! 「お店で食べるのは敷居が高い……」と思うなら冷凍でお持ち帰りという選択肢もあります。

(駒込大好Oさん)

ゴメスのこまごめでおかいもの(4コマまんが) vol.72 サカガミ今昔

高台通りの自然派ケータリング 

高台通りの聖学院近くにある、可愛らしい佇まいの「ソースマジック」。彩り豊かな自然派のお弁当とスイーツが中心に販売されています。お昼の段階で完売することも。心と体が整うようなお料理です。

「ソースマジック」はケータリングと通販を中心に展開する、新しいスタイルの飲食店。特にこだわりの野菜と果物で作ったドレッシング「ベジドレ」は、高島屋や紀伊国屋でも人気商品となりました。

「自然食の保育園との出会いが全ての始まりでした」と、調理担当の小野美穂さんが微笑みます。グラフィックデザイナーだった小野さんは、お子さんの健康のために給食の仕事を始めました。やがてフレンチの修行を重ね、マクロビとフレンチの混ざった独自のスタイルを築きました。

小野さんの作る料理は、食べる人の幸せを常に考えたもの。毎日、ご自身との約束を交わし、厨房に立ちます。「べジドレ」も、お野菜嫌いのお客様のために生まれたものです。「『誠意を形にしたようなドレッシングだね』と言われたこともあるんです。これからは、より地域に根差した活動をしていきたいですね」と、オーナーの大瀧政喜さんが笑顔になりました。ケータリング、通販、そして地域での活動。「ソースマジック」はこれからも、新たな在り方を社会に静かに提案していくのでしょう。

十月八日からは、クリスマスに高島屋で販売されるオードブルの予約も始まりました。店頭でも予約を受け付けています。心と体に優しいクリスマス、ぜひ。

小暮 沙優(こぐれ さゆ)

こまごめ通信とは

 こまごめ通信編集部と、こまごめ好きな方、こまごめを盛り上げたい方の有志によって作られるコミュニティペーパーです。一年分の記事をまとめた本(一~六巻)は、フタバ書店さんで販売中。お問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡ください。


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