2022年1月26日からはじまった「シルクロードの旅」展(東洋文庫ミュージアム)を見に行ってきたニャ!
東洋文庫は「モリソン・コレクション」と呼ばれる本の展示が有名で、駒込の特集が組まれると必ずこちらが紹介されるニャ。
三菱財閥第三当主の岩崎久彌氏が1924年に設立した研究のための図書館で、
東洋の歴史に関する本の収蔵数は世界で5本の指に入るらしいニャ~。
そんなすごい図書館がこまごめにあるんだニャ。
研究施設として研究班も在籍している東洋文庫の企画展は、意欲的な展示が多くて見ごたえがあるニャ!
というと小難しそうなのニャが、ちょっとくだけた文章で展示が始まったニャ。
あまりの美しさに息をのんだニャが、詳細をメモするのを忘れてたニャ。
シルクロードの仏教の寺院で発見された美しい彩色画だニャ。
シルクロードの歴史を文献からひも解く展示。
「大旅行記」(イブン・バットゥータ・1355年成立 1961 フィレンツェ刊)や「東方見聞録」(マルコ・ポーロ)などの実物の本が展示されているのを見ると、「本に比べて、猫の一生の短いことよ…」と思うニャ。
ラーメンを愛好する人たちはモデルがいるのかニャ
知識欲がむくむくわいてくる「シルクロードの旅」展、ぜひ行ってみてニャ!
展示概要
(東洋文庫ミュージアム ウェブサイトより引用)
「シルクロードの旅」展
【会期】2022年1月26日(水) 〜2022年5月15日(日)
古来、多くの思想、宗教、文物が往来したシルクロードは、ユーラシアを東西南北、網の目のように結ぶネットワークです。 砂漠に点在するオアシス都市、ラクダが連なるキャラバン、様々な奢侈品などのエキゾチックなイメージに、ロマンを感じる人は多いのではないでしょうか。
6世紀に日本へ伝来した仏教も、シルクロードを通って伝わりました。 今回の展示では、シルクロードの長い歴史の中でも、とりわけ仏教が栄えた時代の歴史を、一緒に辿っていきましょう。