駒込を愛する人びと「駒込人」が発行するこまごめ通信。こまごめ人お気に入りの人やお店、スポットをご紹介します。
駒込を愛する人びと「駒込人」が発行するこまごめ通信。駒込人お気に入りの人やお店、スポットを紹介します。
駒込を愛する人びと「駒込人」が発行するこまごめ通信。駒込人お気に入りの人やお店、スポットを紹介します。
今年は予想に反して、涼しい日々が続く。妙義神社(MAP①)の降るようなセミの鳴き声だけが、夏らしさを感じさせてくれます。そんな中、活動のアツさで注目をあびているこまごめのニュースをお届けいたします。
こまゴメスのこまごめでお買い物 vol.11 ゴメスとメガネとダジャレ
sunny glass
とてもいい、ゴマイホー
ゴマイホー五妹包(②)は、とてもいい。
まず、何を頼んでもおいしい。おすすめは、花椒( ファージャオ)がきいた麻婆豆腐( マーボードーフ )と、「これだよ、これ」っていう、濃い味の回鍋肉( ホイコーロー )。食べ放題・飲み放題メニューも、みんなが幸せになる。たまに、一人でご飯を食べるときも、ゴマイホーに行きます。一人で食べても、幸せ。
お店の人の感じもとてもいい。駒込出身の先輩が、今は引っ越しちゃったんだけど、奥さんのお祝いをゴマイホーでしたときに、お店の人がサプライズでお祝いしてくれたんだって。「引っ越し先には、ゴマイホーがないから、寂しい」って。
お値段お手頃、大ボリューム、味もおいしい。そんな、中華のお店に求めるものが、ちゃんとある。ありがとう、ゴマイホー。
コマ夫(会社員)
出会い、繋がり
この街に暮らしはじめて約5年。当初はこんなに素敵な人たちと街のことを話したり、関わり合えるなんて、想像もしていませんでした。
自分の人生の中心にあった音楽やハモンドオルガンの音色が、街のあちこちで溢れたらな、という思いで始めた音楽イベント企画。
2018年、2019年とニ年続けて勝林寺(③)さんにて開催させていただいた「お寺deジャズ」。プロのジャズミュージシャンのライブや絵本と生演奏のコラボに加え、豊島区や板橋区で活躍されているお菓子や飲食店、アートワークショップやアクセサリー販売などのマルシェを混じえて小さな「音楽フェス」のイメージで開催させていただき、ご近所さんや遠方からもたくさんの方にご来場いただけました。
ずっとやりたかった思い描いていた小さなフェスが、朝6時から設営が始まって、どんどん目の前で夢が現実になっていく。みんな笑顔でした。あちこちで新しい出会いが生まれていました!「寺ジャズ」での経験はほんとうに忘れられません。
この「寺ジャズ」をきっかけに、この街で活躍する人たちとさらに繋がりが広がっていきました。
年齢、性別、家族構成、国籍、職種を越えて出会い、繋がり、助け合い、さらには新しいビジネスが生まれる。そのきっかけになるようなイベントをつくりたいと思ってきたことが、今まさに街のあちこちでプロジェクトとして始まりつつあるようです。
年齢、性別、家族構成、国籍、職種を越えて出会い、繋がり、助け合い、さらには新しいビジネスが生まれる。そのきっかけになるようなイベントをつくりたいと思ってきたことが、今まさに街のあちこちでプロジェクトとして始まりつつあるようです。
ますます楽しい。
この街で出会ったご縁を大切に、私もこれからのこまごめを楽しみ、盛り上げていきたいと思っています。
やまびあやか(コーヒーが飲めないmiddlegarden⑤好き)
サロン・ド・こまごめ
2020年7月19日(日)「こまごめを楽しむだけじゃなく、こまごめで楽しいことを作りたい」と考える人たちが集まって、いろんな妄想を話し合いました。
場所は、殿上湯(⑥)さんの裏にあるアパート。もともとは、殿上湯さんが民泊をしていた施設。すっきりとした畳の部屋に、大きく開かれた窓からは裏庭の美しい緑の借景の景色。密にならないよう窓を開けて、裏庭で子供たちが遊ぶ中、大人たちはこまごめを楽しくする作戦会議。とてもいい景色。
本屋さん、カフェのオーナー、不動産屋さん、マンガ家、音楽家、ママ、パパ、編集者、まちを愛する男、サロンのオーナー、アーティストetc…。こまごめにこんな様々な才能を持つ人がいたなんて!集まるだけで面白いものが生まれてきそう。
「駅前の染井吉野桜記念公園(⑦)でオクトーバーフェストをしたい!」「じゃあ、こまごめビールも作ろう」「こまごめビール工場を作って、そこの営業部長になりたい!」、「子育て中のママがちょっと飲めるスナックをしたい」「それはカフェhahaco(⑧)でやってみよう」、「こまごめ内で引っ越ししたいんだけど、いい物件情報ない?」「私が探していた条件と一緒だから、共有するね」、「こまごめ音楽フェスティバルをしたい」「『ゴメスのテーマ』をみんなで歌ってもいいかも」、「僕の好きな酒満ぢう されど(⑨)のおすすめ商品を紹介します(勝手に宣伝部長)」…いろんなアイディアが生まれ、そして育っていく。こまごめの歴史の一ページを見ているような、そんなアツい会でした。参加ご希望の方は、フェイスブックページで「こまごめを、もっと楽しくし隊」で検索してみてね。
こまごめ通信とは
街を行きかうこまごめ人が、自分たちの好きな場所について静かに語る。こまごめへの愛をひっそり描く。
この街で生活する人たちの息遣いが感じられるような、そんなフリーペーパーです。バックナンバーはこちら。
1年分の記事をまとめた冊子「こまごめ通信本①」は、フタバ書店(⑪)さんで販売中です。
定期購読をご希望の方は、下記ページをご覧ください。
発行: こまごめ通信 編集部
編集:織田博子
連絡先: komagome@meetsmeals.com